1961年、有志家具専門店による「ジェフサ会」が発足。

チェーン化を目指して家具店経営の研究会・講演会・情報交換を盛んに実施。1967年、日本優良家具販売協同組合の設立が認可され、本格的な活動を開始。

1971年、創立10周年に合わせて大阪府吹田市に本部ビルを建設。

海外研修・店長研修・加盟店増強・コンピュータ導入等、本部機能の拡充と強化に注力。1975年、ジェフサ組織運営の理念が「共同化」から「協業」へと前進。

1980年、石川県に新業態店「ビビホーム」1号店が誕生、チェーン展開を開始。

情報ネットワークや地区本部制の研究に着手し、北海道と中部エリアで地区本部を立ち上げ。1988年、JNS（ジェフサネットワークシステム）の受発注システムが稼働開始。

1993年、「ジェフサセントラル株式会社」を設立。

日本優良家具販売協同組合の全額出資により設立した「ジェフサセントラル株式会社」へ経済事業を移管し、協同組合と株式会社で機能を分離。東北・西日本・関東の各エリアの地区本部制への移行が完了。店舗基幹システムのMOS（メンバー・オリエンテッド・システム）を全面稼働させ、店舗・仕入先・地区本部・中央本部を結ぶネットワーク網が完成。業界新情報化への取り組みとして、インターネット商品検索システム「VFM」（Virtual Furniture Mall）を開発。

2000年、「株式会社ファインネット」を設立。

家具ボランタリーチェーン5団体などの共同出資により「株式会社ファインネット」を設立し、業界標準を目指したインターネット接続型の仕入先受注システム「ファインSA」と店舗発注システム「ファインMA」の稼働を開始。また、家具ボランタリーチェーン5団体で構成する全日本インテリアチェーン連合会を中心として、海外視察や研修で相互連携を強化。2001年、創立40周年催事を開催。

2013年、「ジェフサ次世代プロジェクト」を始動。

次の時代を担う若手経営者・幹部候補を集めた合同勉強会をスタートする。また、オープン系の次期店舗基幹システムである「V-MOS」の開発が完了し、新しい時代に向けた協業の形の構築を進める。

2020年9月、「株式会社ジェフサ」を設立。

経営の合理化と効率化を目指し、旧協同組合とジェフサセントラル株式会社を経営統合する。ジェフサに関わる全ての従事者は、これからも設立当初からの"志"を胸に一歩ずつ力強く前へ進んでまいります。